IT技術の向上とロボット、そしてAI(人工知能)がもたらす人類の二極化

IT技術の向上とロボット、そしてAI(人工知能)がもたらす人類の二極化というと、ビジネスとは若干異なる話のように感じますが、「何のビジネスを今後はじめるのか?/参入すべきか?」という事を考えた場合、これらの3項目は絶対に考慮に入れておかなければならない知識です。

まず、IT技術の向上によりクルマの自動運転が可能となった暁には、タクシー業界、バス業界はどうなるのでしょうか?現在の最新ベンツSクラスはインテリジェントドライブ機能により、高速道路などはハンドルを握る必要はないレベルまで来ています。

更にはハウステンボスの「変なホテル」ではロボットが受付としてお出迎え・・・。

IBMのワトソン君はよくAIの代名詞(※)として取り上げられますが、このワトソン君はSMBCのオペレーター業務の代わりに導入される事が決まっています。(※実際は自然言語を理解・学習し人間の意思決定を支援する『コグニティブ・コンピューティング・システム』とIBMでは定義しています。)

トランスコスモスやベルシステム24(※)など、コールセンター業務を請け負う会社は現在でも非常に好調な決算を出していますが、今後はどうなるのか、まったく未知数です。(※ベルシステム24の連結決算は2015年2月は188億の経常利益、2016年2月は88億の経常利益と100億程下がっている。)

こういったIT技術の向上やロボット、そしてAIによって置き換わってしまうビジネスの末路は更なる価格競争の激化が予想され、厳しい業態になる事は間違いありません。

そして人類はAI技術者、ロボットエンジニアなど高度な技術をもつ一部の人間と、そうではない人間とに二極化が進むと言われています。

これはAI技術者、ロボットエンジニアなど高度な技術をもつ一部の人間以外はすべてコンピュータやロボットに置き換わってしまうからです。

現在、置き換わってしまうような仕事を多数抱えているビジネスでは、将来、従業員をコンピュータ、ロボットに積極的に置き換えていく会社から値段を下げていき、価格競争が激化していく事でしょう。

そうなりますと、他の会社も人からコンピュータ、ロボットに置き換えざるをえなくなり、結果、人員が余り、会社を存続させるためには、その人員をリストラをせざるを得ません。

しかし日本の労働基準法では容易に解雇ができない状況です。

こういった事も考慮し、「何のビジネスを今後はじめるのか?/参入すべきか?」を考えていく必要があると思います。

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